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☆★イタリア・パルマとは?
スパゲティの上にかける粉チーズはパルマ産の「パルミジャーノチーズ」でなけれ
ばならない。最高級の品には“パルミジャーノ・レッジャーノ”の称号が与えられ、
高額で取引される。世界に名高い生ハム「パルマのプロシュート」、また軽い発泡性
ワイン「ランブルスコ」を産みだす町パルマ。・・・「食はパルマにあり」。
大指揮者トスカニーニの故郷、そしてスタンダールの小説「パルムの僧院」の舞台
となった町パルマは、まさに北イタリアきっての“食と芸術の町”なのです。
【アクセス/パルマ駅STAZ.PARMA】
ミラノ〜ボローニャを結ぶ幹線上にあり、両駅からたくさんの列車(IC)が出ている。
ミラノ中央駅からはICで約50分。街の中心は駅から近く、徒歩で回れる。
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イタリアならではの
マンマ仕込み!
さあ、
女性シェフの
いる店見付けよう。
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☆★イタリアのお祭り
7月はパリオ祭のほかにラ・フェスティーヌ祭(パレルモ)や熊の馬上槍試合(ピス
トイア)など伝統的なお祭りが催される。また、ペストの終焉をキリストに感謝する
救世主のお祭りもヴェネツィアで催される。
イタリアにあるパリオ祭のなかで、最も華麗で世界的に有名なのがシエナのパリオ。
毎年7月2日と8月16日の2回、カンポ広場で行われる。一番の見所は競馬コルサ・
アル・パリオ。10地区の代表が暴れ馬を巧みに操り広場を2周する。競馬は祭りの
クライマックスだ。また、競馬に先立ち、15世紀の衣装に身を包んだ行進もあり、
大歴史絵巻を展開する中世の面影を残すシエナのパリオ祭なのだ。
☆★愛と勇気のイタリア語基本会話/1.uno(ウーノ) 2.due(ドゥエ) 3.tre(トゥレ)
おはよう/こんにちは Buon giomo.(ブォン ジョルノ)
こんばんは Buona sera. (ブォナ セーラ)
おやすみなさい Buona notte. (ブォナ ノッテ)
さようなら Arrivederci. (アリヴェデルチ)
ありがとう Grazie. (グラツィエ)
【イタリアで食べる】
●イタリアでは、店に入るとき、出るときには必ずあいさつをしよう。
「Ciao!(チャオ)」は、すべてのあいさつに使える便利な言葉なので、
まずはこれが言えればOK。
●営業時間
だいたい12〜15時ごろと19時30分〜23時ごろ。バールやカフェ、セルフサービスの
店などは早朝から深夜までノンストップ営業が一般的。
●レストランの種類
トラットリア、リストランテ:トラットリアは家庭料理、リストランテは高級メニュー
というが、近頃はそれほどの区別はない。但し、有名な高級店ではふさわしい服装で。
オステリア:直訳すると「居酒屋」だが、日本のそれとは違ってトラットリアをちょっと
しゃれた感じにしたところか。
ピッツェリア:ピッツァの専門店。ピッツァは夜の軽食なので夜だけの営業がほとんど。
バール:カプチーノ、サンドイッチ、お酒とシチュエーションにあったものがいつでも
でてくるイタリア人の社交の場。レジCassaで欲しいものを告げて支払い、レシートを
持ってカウンターで再びオーダーするシステム。電話やトイレもあるので何かと便利。
カフェ:高級喫茶店。歴史があって内装も豪華なところが多い。立ち飲みだとバールと
さほど変わらない値段だけど、席に座ったとたん2〜4倍にハネ上がる。
※2005年1月10日「禁煙法」が施行/トラットリア、ピッツエリア、バールにご注意!
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ワインvino(ヴィーノ)、肉料理carne(カルネ)、仔羊肉agnello(アニェッロ)、
仔牛肉vitello(ヴィテッロ)、鶏肉pollo(ポッロ)、魚料理pesci(ペッシ)、
イワシsardina(サルディーナ)、スズキspigola(スピゴーラ)、
マグロtonno(トンノ)、伊勢エビaragola(アラゴースタ)、
ムール貝cozze(コッツェ)、ニンニクagilo(アーリオ)、
ナスmelanzana(メランツァーナ)、トマトpomodoro(ポモドーロ)、
オリーブ油olio(オーリオ)・・・
♪オペラ:お薦め演目/カルメン、セビリアの理髪師、アイーダ、フィガロの結婚、蝶々夫人
【ちょっとお勉強!】→仏領・コルシカ島とは?
ナポレオン・ボナパルトが生まれたコルシカ島は、彼の生まれる前年、1768年5/15
仏領となった。当時、支配していたイタリア・ジェノヴァ共和国がフランス王国との
交渉の末、4000万リーヴル−666万エキュにて売却、フランス領となっていた。
※フランス1エキュ(金貨3.33g)=3リーブル。1エキュ=3千円?/19世紀(評)
♪イタリアのハムといえば、真っ先に思い出すのは生ハム。日本ハム、業界を一歩リード。
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