■琵琶湖ルール：「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」とは？

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　-いつまでも

　　　健やかな

　　琵琶湖であるために-

 　みんなで守ろう

　　　琵琶湖ルール

　←ご存知ですか？

　【滋賀県での新しい条例について】 2003. 4. 1 スタート！

　琵琶湖におけるレジャー活動の多様化や利用者の増加に伴って、自然環境や周辺の生活

　環境への影響を見過すことができないほど大きくなってきています。

　滋賀県では、琵琶湖のレジャー利用のルールを定めた「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の

　適正化に関する条例｣が制定されています。滋賀県条例第52号/平成14年10月22日公布。

　●琵琶湖ルール/その１

　　１）プレジャーボートの航行規制水域での航行禁止

　　　　ただし、下記の場合は、最短経路を静かに通過すれば航行できます。

　　　　・離発着・規制水域内での停留場所間の移動・水難その他の非常事態の発生時

　　２）停止命令の違反には30万円以下の罰金が科せられます。

　●琵琶湖ルール/その２

　　プレジャーボートの従来型２サイクルエンジンの使用禁止

　　　平成18年(2006年)４月１日から、琵琶湖では使用できません。

　　　※経過措置/2006.3.31に所有従来型２サイクルエンジンは、2008.3.31まで使用可。

　　　ただし、｢筒内直接噴射方式(DI)方式｣、「電子式燃料噴射装置と触媒を併せて備

　　　える方式｣の２サイクルエンジンは、使用できます。

　●琵琶湖ルール/その３

　　外来魚のリリース禁止

　　・釣りあげたブルーギルやブラックバスの外来魚は、再び琵琶湖に戻さない。

　　・琵琶湖の豊かな生態系を健全な姿で次の世代へ引き継ぐために、協力しましょう。

琵琶湖

 博物館は

写真提供

しないと

断られる。

　　《ブルーギル》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《ブラックバス》

　近年30年に急増の琵琶湖･外来魚の代表。特に、湖南では漁獲の９割以上といい、琵琶湖

　誕生の約400万年、現在の位置に約40万年の歴史に50種を超える固有種に大きな影響を

　与えています。

　●琵琶湖ルール/その他

　　・プレジャーボートの操船者等が守らなければならないこと。

　　　　騒音防止/衝突防止/水質保全/生態系保全

　　・ゴミは持ち帰りましょう。

　　・環境にやさしい環境配慮型製品を使いましょう。

　　・プレジャーボートに乗船するときは救命胴衣等を着用しましょう。

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　一昨年秋、琵琶湖にピラニア発見さる！

　　琵琶湖に1994年以降２度目の、ピラニア

　が一昨年9/12(月)発見されたとのこと。

　　新旭の饗庭沖の漁師の網に一匹かかった

　と滋賀県水産試験場(彦根市)が発表した。

　　ピラニア･ナッテリィという南米アマゾン

　川などに生息する肉食魚種です。

　　体系は、15.7cm95.6ｇあったそうで、いたずら

　放流かとみられる。

　※写真提供/滋賀県水産試験場(彦根)　　　 　　越冬できないらしいが、この夏にも注意を

                           　　　　       　　　　 　　　　呼び掛けている。 2006.03.報道より

　♪条例についてのお問い合わせは-

　滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課 琵琶湖レジャー対策室

　520-8577 滋賀県大津市京町４-１-１　　http://www.pref.shiga.jp/d/leisure

　TEL.077-528-3485 FAX.077-528-4846　e-mail:dg00@pref.shiga.jp