■2013 日本ハム/外部認証とは・・・　ＨＡＣＣＰ/ＩＳＯ9001/ＩＳＯ22000/ＳＱＦ1000/ＳＱＦ2000　取得状況　　

　　　日本ハムグループの外部認証取得

　　　安全･安心のための

　　　外部認証取得を

　　　推進しています。

 ※日本ハムグループの外部認証取得（アメリカ他を除く）　　　　平成24年12月現在

　　■ＨＡＣＣＰとは

　　　　危害分析重要管理点方式　食品製造段階で起こる衛生上の危害を防止するために

　　　最終製品だけでなく、生産工程全般を管理するもの。

　　　　●2007　・・・　　日本ハムグループ２６施設。

　　　　●2009　・・・　　日本ハムグループ２８施設。

　　■ＩＳＯ９００１とは

　　　　国祭標準化機構(ＩＳＯ)にて１９８７年に制定された品質管理システムの国祭規格。

　　　　●2007　・・・　　日本ハムグループ２０施設。

　　　　●2009　・・・　　日本ハムグループ２０施設。

　　■ＩＳＯ２２０００とは

　　　　安全な食品を生産・流通・販売することを目的とし、ＨＡＣＣＰ手法をＩＳＯ９００１を

　　　　基礎として運用するために必要な要求事項を規定した国際規格。

　　　　●2009　・・・　　日本ハムグループ５施設。

　　■ＳＱＦとは

　　　　食品の安全性および品質を識別し、管理方法を検証し、監視する食品安全規格。

　　　ＳＱＦ1000・・・　第一次生産者用の品質規格。　　　

　　　　●2007　・・・　　日本ハムグループ１０施設。

　　　　●2009　・・・　　日本ハムグループ　８施設。

　　　ＳＱＦ2000・・・　全食品分野の品質規格。

　　　　●2007　・・・　　日本ハムグループ１３施設。

　　　　●2009　・・・　　日本ハムグループ１３施設。

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　◇◆ニッポンハムＯＰＥＮ品質２００７より

　１）安心の品質のために　　

　　食品は消耗品であり日々毎日の生産製造過程によって生み出されてきています。

　　その意味で、食品は一つとして同じものはございません。

　　　日本ハムは、養豚から製造･販売までの一貫生産となっており、日本ハムグループの

　　外部認証取得は“６４ヶ所”に上っています。　･･･平成18年12月現在

　　　�T）ＨＡＣＣＰ/２４

　　　　　危害分析重要管理点方式　食品製造段階で起こる衛生上の危害を防止するために

　　　　　最終製品だけでなく、生産工程全般を管理するもの

　　　�U）ＩＳＯ９００１/１７

　　　　　国際標準化機構(ISO)にて1987年に制定された品質管理システムの国際規格

　　　�V）ＳＱＦ１００/１０

　　　　　ＳＱＦ２００/１３　

　　　　　食品の安全性および品質を識別し、管理方法を検証し、監視する食品安全規格

　　　　　ＳＱＦ１００　･･･第一次生産者用の品質規格

　　　　　ＳＱＦ２００　･･･全食品分野用の品質規格

　　　国際規格 ＳＱＦ/ＨＡＣＣＰ 認証

           ＳＱＦ(Ｓａｆｅ Ｑｕａｌｉｔｙ Ｆｏｏｄ)とは！

　　　　ＳＱＦ規格はＳａｆｅ Ｑｕａｌｉｔｙ Ｆｏｏｄの略称であり、安全で高品質な

　　　食品を確保するための国際認証規格です。

　　　　ＳＱＦ規格はオーストラリア行政府によって開発され、安全性を確保するツール

　　　であるＨＡＣＣＰと品質マネジメントシステムであるＩＳＯ９００１の要素を組み

　　　合わせたシステムです。

　　　　人の健康に害を及ぼす安全危害だけでなく、製品の品質を損なう重要な品質危害

　　　についても危害分析を行い、特定の工程を｢安全重要ポイントＣＣＰ｣、｢品質重要

　　　ポイントＣＱＰ｣としてＨＡＣＣＰプランを立てるものです。同時に企業が構築した

　　　品質マニュアルを文書化し、全従業員に周知し、システムを維持し、検証し、また

　　　繰り返し見直すことを要求しています。

　　　　ＳＱＦプログラムは第三者審査機関による定期的な審査が義務付けられて、ＳＱＦ

　　　インスティテュート(本部ＵＳ：ワシントンＤ.Ｃ.)に１年に１度の再認証登録が行わ

　　　れ、その信頼性が担保されています。

　２）満足の品質のために

　　メーカーでは｢品質ＮＯ.１活動｣として、経営者を含め、開発･生産･加工･販売に携わ

　　る全部門一人ひとりが、美味しさや品質のポイントを把握し、｢より美味しく･より新

　　鮮で･より便利な品質をつくる｣活動をされています。

　　　また、おいしさ管理のための独自の独自の基準『ＦＴ-ＣＣＰ』を設定･運営、導入、

　　されています。

　　※ＦＴ-ＣＣＰとは、(Fresh＆Tasty Critical Control Point)

　　　〈鮮度とおいしさ〉の重点管理項目という意味の日本ハムグループ独自の取り組み

　　例えば、美味しさの重要管理ポイント　→　管理項目

　　　　　　１.パリッとした歯応え　　　→　羊腸の質

　　　　　　２.肉のおいしさ１　　　　　→　赤肉のうまみ

　　　　　　３.肉のおいしさ２　　　　　→　脂肪の鮮度　　　　　

　　　　　　４.ジューシー感　　　　　　→　脂肪量

　　　　　　５.スモークの薫り　　　　　→　色調管理

　　　　　　６.サイズ　　　　　　　　　　→　重量、長さ、太さ　･･･（ソーセージの例）

　　●取り組み商品の一例

　　　・シャウエッセン・ロースハム(フレッシュ３)・マルゲリータ・中華名菜/酢豚

　　　・薫の詩(ウインナー)・函館元町[カールレイモン]・バニラヨーグルト[日本ルナ]

　　　・スモークチーズ[宝幸]・もずく[マリンフーズ]など

　３）感動の品質のために

　　日本ハムグループは、経営者及び従業員一人ひとりがお客様の視点の行動を何よりも

　　優先し、お客様が満足し感動していただける商品･サービスを開発しつづけています。

　　　お客様の声を収集

　　　　↓　/お電話で、店頭で、モニター会議で、アンケートやインタビュー調査で

　　　　　　　　･･･ＣＳ担当者会議　課題や成功事例の共有、ＣＳ向上の風土づくりへ

　　　お客様の声から気づく

　　　　↓　/お客様の声の中から、本当に求められていることに気づくことが一番重要

　　　　　　　と考えている。　･･･｢気づき研修｣を全国で実施。

　　　商品･サービスの改善･開発

　　　　↓　/お客様の声から気づいたことをメモして｢気づきボード｣に貼付。

　　　　　　　常に、お客様の声に耳を傾けるよう心がけています。　･･･｢気づきボード｣

　　　商品･サービスをお客様へ

　　　　↓　　/感動の品質を目指して、お客様の声をもとにした品質向上サイクル。

　　　お客様へ