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 ボックスのタイトル : かにすきセット
 題名 : 心配されるカニ事情

冬の味覚王ズワイガニ】『船内凍結かにすきセット 最近のカニ事情から

 

 ロシア・プーチン大統領がカニ輸出に言及!

 日本震撼!影響必至、カニ事情とは

 

 なぜロシアの発言が日本震撼となるのか?

   ロシアの農業省は2007年5月30日、「ロシア領海と大陸棚海域で水揚げされた

 "生きたカニ"の輸出を禁止する」と発表、日本のズワイガニ市場に激甚が走りました。 

 平成18年度のズワイガニの輸入量は、日本の流通量の実に90%を占めています。

  タラバガニも毛蟹もほぼ同じような数値にあり、しかも、ズワイガニの国別輸入国は

 第1位がロシア77%、2位カナダ12%、3位アメリカ5%となっており、関係者に与え

 る影響は大変なものになっている事情がおわかりいただけるかと思います。

 ※財務省貿易統計データより

 

 輸出禁止に至ったその背景とは?
   なぜロシアが唐突とも思えるこのような発表を成したかの原因は、資源保護と

 密漁防止、それと別に政治的意図などがあるともいわれています。

  なかでも日本の輸入統計数値は、ロシアの輸出統計数値と毎年大きく乖離しており

 密漁が原因といわれています。密漁では生体に成りきらないカニや脱皮したてのカニ

 までも捕り尽くされるため、養殖技術のないカニの場合、資源の枯渇は当然です。

  2003年当時のロシアかに漁獲高は約五万トン、逆に日本のロシア輸入量約七万トン

 この差がいわゆる密漁というわけです。

  政治的意図があるとの見方の裏には、経済力が増した中国やアメリカの輸入です。

 バイイングパワーが急増している各国は、日本のバイヤーのように品定めをお客様の

 ために懸命に追求しないため、販売者のロシア側にとって楽ですから、日本が退かさ

 れてきていると見る日本の事情通もいます。いずれにしろ流通量が細り品薄となる可能

 性が否定できないだけに、市場関係者には大変心配されているワケです。

  カニの中でもおいしさでは格別のズワイガニ流通事情を知った上でいただきましょう。

 

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜

 国内事情を分析してみよう。

 

 松葉がにとズワイガニの違いとは何?

   当社『船内凍結』かにすきセットは、ロシア・オホーツク海で獲れるズワイガニ。

 発送元は、「松葉がに」産地の出荷元、実はどちらもズワイガニで同じカニなのです。

  日本では他に「越前がに」といわれる名前も知られていますがこれもズワイガニ。

 通常私たちがいただくズワイガニとは形が大きく足に身がある“オス”をさします。

 メスは、せこがに等と呼ばれ小さくて食べるところがなく販売用ではありません。

  ちなみに松葉がには、数が少なく品質が良く高級蟹として高値で取引され、最近は

 間人(たいざ)蟹、津居山かに、柴山かにといった漁港別による名前がありブランドの

 細分化が進んでいます。

  越前かには、福井で水揚げされるオス・ズワイガニで皇室献上蟹として名が知られて

 価格が高め、温泉地が多く消費量も多いとされてきました。

 

 気になる品質と価格

  松葉がにの市場価格はズワイガニの2〜4倍といわれています。

 特に、11月6日の初セリ、お歳暮需要のある年末には価格が急騰します。

  ではなぜ価格が高いかの原因ですが、それは“ブランド蟹”につきます。

 高品質のワケは、日本海の暖流と還流の交わる日本海の荒波が身の引き締まった

 高級蟹を育てる。そして希少性、3つ目がこだわり漁法と出荷処理が丁寧とは漁元の弁。

  外国産のズワイガニでも特にロシア輸入が多い訳は漁獲量もさることながら、大陸味

 といわれる北米産の蟹よりずっと“味”が良いためなのです。

 

 加工法にこだわったロシア『船内凍結』ズワイガニ

  カニは、よく生きたままが鮮度が良くておいしい等と至極当然のように言われます。

 当社かにすきセット『船内凍結』ズワイガニは、とったその場でグレース冷却(霧状の

 水で膜を作る)のあと急速冷凍します言わば二層の冷凍処理のため“味”がとても新鮮。

  加工してあるものに新鮮という言葉を使うのは問題あるかもしれませんが、カニは、

 通常300mの深海に生息している訳です。それを漁獲して急に大気圏に引き上げれば、

 当然カニにも影響があり、弱ると考えられます。弱るとは、カニ体内毒がまわる訳です

 からおいしさが減衰傾向にあると推量されます。そこですかさず鮮質をキープする必要

 上、『船内凍結』があるワケです。

     

 

 毎年12月30日お届け、『船内凍結』かにすきセット出荷量日本一!

  カニが元気なあいだに船内処理をする事は大変な作業ではあるけれど、品質とより

 優れた加工法であることは間違いありません。

  日本には古来より、松葉がにや越前がにの販売業者の方々がおられ、そうした方々の

 歴史的なご努力によってズワイガニのおいしさが日本に定着している訳です。

 ただ、最近の冷凍知識がなかったり、冷凍がにを取扱っておられなかったりする場合、

 頭からその「冷凍がに」を否定される方々がおられるのも事実です。

 そう言う職分に携わっておられる方々の方が日本にはむしろ多く、生きたカニが1番だ

 という販売業者の方のこだわりに惑わされてもなりません。

  結局は、その味に見合う価格であり、お客様の支持、中身が取れる内容であり、現在

 の流通事情をみれば訳もなくどのカニを購入するのが最も良いのか答えになっています。

 カニ販売には冷凍、ボイル、生けの三つの区分がありますが、当社は冷凍『船内凍結』!

  暴騰していてるとか、吹っかけられたような商品価格では、販売者としての資質も問

 われる結果と当社では考えています。

 ※ボイルは、本来のカニ味を失ってしまうために当社では取扱っておりません。 

 

 

 〜〜〜〜〜

 カニ・アレルギーについて

   カニの販売業者にとって最も手ごわい弱点です。

  それでも捨て置くわけにはまいりません。実は、日本人には、アレルギーの中でも

 一番多いといわれるのがカニ・アレルギーで60人から70人に一人といわれます。

 食べるとかゆみがでたり、腫れや頭痛がし、ひどい場合には呼吸困難(アナフラキシー

 ショック)に陥るといいます。病院では皮膚検査や血液検査で判定できるといいます。

  加齢と共に症状は減衰するともいわれていますが食物アレルギーには細心の注意が

 必要です。まず、異常がないかよく身体に相談してください。

 

 

 カニの種類と用途

 ●ズワイガニ/カニの中でも特に甘味があり最もおいしいといわれています。

 ●紅ズワイガニ/かに缶の原料となる場合が多い。深海がにで水分量が多い。

 ●タラバガニ/ボリュームで食べるならこれ。少し大味の感あり。

 ●毛蟹/かみ味噌をいただくのならこれ。食べるところ少ない。

 ●ワタリガニ/身は少ないので出し汁として利用価値あり。

 ●花咲ガニ/濃厚な味でぷりぷり感が特徴、鉄砲汁などで人気

 ●セコガニ/お腹の外子(受精卵)プチプチ、甲羅の中の内子(卵巣)ねっとり感人気

  (セイコ・香箱)     

  

  

 

 【セールスポイント

♪食肉製造最大手、松葉がに産地最大手、自信のある商品取扱いが当社使命です。

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