■食育基本法/2005年7月15日新施行から ♪「食」とは、“人を良くする”と書く!
我が家の食育にピッタリ/ご家庭の食育教育におすすめ
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美味しさを感じる器官には「味雷」というのがあり、子供の時が最も発達している
といいます。お子様には、食べ物を買う・選ぶということができません。
親御様はお子様のために、その生涯に一度しかない子供の頃のその優秀な器官に
出遭うという“食にふれさせる”機会が必要というわけなのです。
【味雷】
私たちの舌は、辛い・甘い・苦い・すっぱい・しょっぱいの美味しさを感じる五つ
の味雷(みらい)という器官に、「油脂分」を感じる第6番目の機能もあるという。
8歳〜12歳の子供の頃には4万もの頂点に達するといわれるこの「味雷細胞」が、
大人になれば多いひとでも8千から4千にも減少するという。
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食に関する意識を高め、正しい知識を身につけよう。
昨年6月、国会で「食育基本法」が成立、7月15日に施行されました。
「食育」とは、私たち一人ひとりが、生涯を通して望ましい食生活を送り、健康を確保して
自らの食について考える習慣やさまざまな知識を身につけるための学習などの取り組み
をさします。
食育という言葉が最初に使われたのは、明治時代といいます。
当時のある陸軍軍医は、書物の中に「今日、学童を持つ人は、体育も知育も才育もすべて
食育にあると認識すべき」と書かれているそうです。食育こそが健全な心身を育み、他の
教育をも凌駕するといいます。インパール生残り、英首相チャーチル似の叔父軍医佐官に
バッタリ出遭って最敬礼の父に渡されたのが黒砂糖。叔父は「おいしいものは、ちょいとで
いい」と言っていましたが、私流に言えば「量は少なくてもうまいものを食べろ」となります。
この認識はいまでも変わらない筈ですが、ここにきて改めて食育の大切さが問われるよう
になったには、今の時代背景があります。
まず、戦後の経済社会情勢の変化による食の欧米化です。また、単身世帯や女性の社会
進出による外食や中食の発展による不規則な食事形態や栄養バランスの乱れが生活習慣
病の原因ともいわれ、さらに残業や子供の塾通いなどによる個食や弧食の増加も問題視され
ています。
食育はこれらを改善することはもちろん、今後、増加する医療費の抑制や食自給率の低さ
を向上させるためにも有効といわれています。
そこで、国が食育を総合的、計画的に推進するようになりました。基本法の制定後、講座
開設、料理講習会、食べ方教室など次々新取組みが展開中です。
「食育基本法」の基本的七施策
1)家庭における食育の推進。
2)学校、保健所等における食育の推進。
3)地域における食生活の改善のための取り組みの推進。
4)食育推進運動の展開。
5)生産者と消費者との交流の促進、環境と調和のとれた農林漁業の活性化ほか。
6)食文化の継承のための活動への支援ほか。
7)食品の安全性、栄養その他の食生活に関する調査、研究、情報の提供及び交際協力
の推進。
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