■簡単「だし」/「万能だしつゆ」の作り方ほか。 モリ・ダイニング・サプライ編
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おいしい「だしワザ」簡単のコツ、これが1番。
まずは、昆布としいたけのうまみがすっきり溶け出して、美味なる重宝だしコツ。
電子レンジで作る「万能だしつゆ」ほかです。
1)和風だしつゆ
●材料/醤油1/2カップ、みりん1/2カップ、昆布5cm角、干し椎茸1個。
耐熱容器にすべての材料を入れ、ラップをかけ、電子レンジで約3分加熱する。
みりんのアルコール分もとんでまろやかな万能だしの完成だ。
だし風味の強いものがお好みなら具はそのまま冷蔵庫に保管すれば2〜3週間はもつ。
ただし、具は日保ちが良くないので通常1日たったら取り出しきざんで煮物や炒め物に
利用する。
2)かつお一番だし
●材料/削り節 ・・・急須と茶こしを使う。
大きめの急須に削り節3パック(約15グラム)を入れ、熱湯をゆっくりと注ぐ。
ふたをして約30秒ほど、削り節が急須の底に沈むまで待つ。削り節が底に沈んだら
茶こしでこして、風味も香りも満点かつお一番だしのできあがり。
なお、だしの風味を強くしたいのなら、削り節を多めに使用する。
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参考資料【スパイス/誕生】
スパイスと人間とのつながりの歴史は古く、今を去る5000年のチグリス・ユーフラテス
河の三角州より掘り出された古代アッシリアの石の聖書にもあり、セサミシード(ゴマの
実入り)のワインを飲んだとある。
原始時代のスパイスは、ヨーロッパで採れるマジョラム、タイム、パセリなどである。
古代エジプト・バビロンでは、ガーリックやオニオン。古代ギリシア・ローマ時代には、
スパイスと蜂蜜をまぜたブドウ酒が万能薬として使われていたといいます。
しかし、15世紀のコロンブス時代にバニラ、ナツメグ、シナモン、クローブを、16世紀
のマゼラン時代にクローブ、ナツメグ、メースなどをヨーロッパに持ち帰り、次第に香辛
料としての脚光を浴び世界に確たる地位を築くにいたった。
代表的なスパイス12種には、レッドペッパー、シナモン、ブラックペッパー、タイム、
パプリカ、ホワイトペッパー、オールスパイス、ガーリック、ナツメグ、マスタードシー
ド、ベイリーブス、クローブがある。
【セールスポイント】
簡単においしく・・・、是が意外に六つかしい。お父さんの裏ワザにここ1番決めませう。
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