■ピュアフレッシュ/冷凍マグロ専用抗菌袋
ピュアフレッシュとは?
従来の使用現場でのナイロン袋に変わる抗菌機能をもった商品開発製品です。
メーカーでは、本商品のこれまでにない優れた機能と有益性を各分野管理領域
各社の協力を得てデータによる実証実績を今もかさねています。
協力各社はどの社も販売実績のある優良企業ばかりで信頼出来るデータ経緯を
あげています。一部最新データ実績結果をご案内いたします。
テスト経緯データに見る抗菌機能:ピュアフレッシュ抗菌袋/約50×30×8mm
1)冷凍及び解凍バチマグロテスト経緯
◆テスト品@・・・S食品社/宇都宮支店:市場内で主に魚介類を販売。
3/18 冷凍マグロをピュアフレッシュで脱気包装後冷凍保管(-20℃前後)
4/7 PM7:00 冷蔵解凍処理開始。
4/8 AM7:00 ピュアフレッシュを開包後トレーパックに入れてポリラップ
で外包処理し冷蔵庫保管(3〜4℃)
【参考事項】開包直後一部底面接触部分が変色していますが、約30分から1時間
後には再発色します。
4/8 PM1:00 全体的に変色変化なし。
4/8 PM7:00 全体的に変色変化なし。
4/9 AM1:00 全体的に変色変化なし。
4/9 AM7:00 全体的に変色変化なし。
4/9 PM7:00 全体的に変色変化なし。
4/10 AM1:00 全体的に変色変化なし。
4/10 AM7:00 全体的に変色変化なし。
【参考事項】2日目からテスト品によりトレーパックの底面接触片端部分が一部
変色変化しますが、シェフレッシュを底面に敷くと変色は生じません。
◆テスト品B・・・S食品社/宇都宮支店:市場内で主に魚介類を販売。
3/18 冷凍マグロをピュアフレッシュで脱気包装後冷凍保管(-20℃前後)
4/6 PM7:00 冷蔵解凍処理開始。
4/7 AM10:00 ピュアフレッシュを開包後、シェフレッシュで外包し、常温
(+23℃前後)で保管処理。
4/7 PM6:00 現在全体的に変色発生なし⇒十分鮮紅色保持。
◆テスト品D・・・東京A水産社:東京での商品取引大手有力企業。
4/7 AM11:00 冷凍マグロをピュアフレッシュで脱気包装。
4/7 PM7:00 冷凍庫保管処理(-20℃)
4/17 PM7:00 冷蔵解凍開始。
4/18 AM7:00 ピュアフレッシュ開包後、トレーパックに入れポリラップで
外包し、常温(+22℃)保管。
4/18 AM10:00 現在全体的に変色発生なし。
4/18 PM2:00 現在全体的に変色発生なし。十分鮮紅色保持。
2)ピュアフレッシュ&シェフレッシュ併用による解凍マグロテスト経緯
テスト品:解凍メバチマグロさく状製品(平成16年5/2PM5:00/某スーパー購入品)
テスト手法:テスト品をシェフレッシュで包んで密着させ、ピュアフレッシュ外包。
◆テスト品A@【冷凍庫保管分】
5/2 PM10:00 冷凍庫保管処理(−18〜−20℃)
5/9 PM10:00 冷蔵庫解凍処理スタート(2〜3℃)
5/10 AM10:00 解凍後変色なし⇒十分鮮紅色保持
5/10 PM10:00 解凍後変色なし⇒十分鮮紅色保持
5/11 AM10:00 解凍後変色なし⇒十分鮮紅色保持
5/11 PM10:00 全体的に赤身が少し濃くなっている。
5/12 AM1:00 ピュアフレッシュ開包後トレーパックに入れポリラップ外包
5/12 PM1:00 全体的に変化なし。
◆テスト品BA【冷蔵庫保管分】
5/2 PM10:00 冷蔵庫保管処理(2〜3℃)
5/3 PM10:00 変色変化なし⇒十分鮮紅色保持
5/4 PM10:00 変色変化なし⇒十分鮮紅色保持
5/4 PM10:00 冷凍庫保管処理スタート(−18〜−20℃)
5/6 AM10:00 冷蔵庫解凍処理スタート(2〜3℃)
5/6 PM10:00 解凍後変色なし⇒十分鮮紅色保持
5/7 PM10:00 解凍後変色なし⇒十分鮮紅色保持
5/8 PM10:00 全体的に赤身が少し濃くなっている。
【テスト評価】
ピュアフレッシュ及びシェフレッシュ併用により、特にマグロをユーザー及び消費者に
提供している各分野管理領域(市場内マグロ販売会社、スーパー鮮魚部、ホテル、
魚店、和食料理店等)の鮮度及び品質管理が向上し、商品価値の低下、変色等の
商品ロスの大幅な防止が可能になります。
本マニュアル製品化により各分野管理領域の「高鮮度保持」「低価格販売」「安定的
収益確保」が現状より向上します。また、商品流通の改善及びデリバリー回数の調整
による大幅な経費削減に寄与します。
●本商品に関するお問い合わせご注文は、モリ・ダイニング・サプライ/森口まで
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